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空港運営のマレーシア・エアポート・ホールディングス(MAHB)が発表した、2024年第一四半期(1~3月)の旅客輸送量統計によると、管理する39空港で2180万人の乗客を取り扱った。これは、コロナ禍以降で最多となり、2019年第一四半期の85.9%まで回復している。
MAHBがマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)に提出した報告書によると、国際線は1170万人の乗客を運び、19年第一四半期に比べて89.4%まで回復、国内線は1010万人で、19年第一四半期の82.2%に達している。
24年第一四半期には、主に新しい航空会社の就航により前年同期と比べ週当たり1386便増えた。クアラルンプール国際空港にエア・マカオが週4便、中国の長龍航空(ローンエア)が週3便、トルクメニスタン航空が週2便がそれぞれ新たに乗り入れ。アラブ首長国連邦(UAE)のフライドバイ(FlyDubai)がペナンとランカウイ~ドバイ間に毎日運航で就航したことも追い風となっている。