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格安航空(LCC)エアアジアの持株会社キャピタルAは4月29日、エアアジア・アビエーション・グループ(AAG)が2024年第1四半期の搭乗率が90%に達したと明らかにした。これは前年同期比で1ポイントの改善となる。なお、AAGは、エアアジア・マレーシア、エアアジア・タイランド、エアアジア・インドネシア、およびエアアジア・フィリピンを含んでいる。
キャピタルAは、同期の堅調な成績について、「エアアジアの戦略的な焦点である輸送量拡大とネットワーク再構築といった施策が寄与している」と説明している。また、地域全体での旅行需要が持続的な増加傾向にあり、旅客数は前年同期比17%増の1,540万人を記録。これは供給座席数も増加分である15%を上回っている。
3月末時点で、AAGは全体で167機を運用している。