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マレーシア訪問客、第1四半期は32.5%増に

マレーシア訪問客、第1四半期は32.5%増に

2024.05.02 経済・現地企業

ディオン・キン・シン観光・芸術文化相は、マレーシアへのインバウンド観光客が増加しており、2024年第1四半期(1~3月)には580万人の観光客が訪れたと明らかにした。この数は昨年同期より32.5%の成長を示している。

こうした増加についてディオン氏は、「中国とインドの観光客に対する30日間のビザ免除がマレーシアへの来訪を促進した」と説明。西アジア、中国、インド、韓国との直行便フライトを増やすためさまざまな取り組みを進めているという。

マレーシア入国ビザの手続きの簡素化と、アクセスとフライトの接続性の向上により、「ビジット・マレーシア2026」に目標とする年間約3600万人のインバウンド客の来訪に寄与すると考えられる。

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