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ファイヤフライ、ジェット機での国内線運航開始

ファイヤフライ、ジェット機での国内線運航開始

2024.07.23 経済・現地企業

マレーシア航空を傘下に持つ、マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)の子会社ファイヤフライは、スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港(スバン空港)発着のペナンとコタキナバルへのジェット機運航を開始した。機材は、改装されたボーイング737-800型機を投入する。

同社の声明によれば、乗客はスバンからペナンおよびコタキナバルへの片道プロモーション運賃を、それぞれ129リンギおよび249リンギで利用できる。この運賃は、8月29日から2025年8月6日までの旅行に適用され、10kgの預け荷物、7kgの機内持ち込み荷物、機内での無料スナックおよび飲料サービスが含まれる。
ファイヤフライの新しいジェット機運航は、ペナンおよびコタキナバルへの日帰り便を改装されたボーイング737-800型機で提供する。これらの機材は、レザーシート、デバイスホルダー、USB電源コンセントを備えた189席のエコノミー座席を特徴としている。
このジェット機運航は、ペナンへの既存のATR72による1日9便のフライトを補完し、スバンとペナン間の総フライト数を1日10便に増加させる。
 

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