株式市場、前日の暴落から急反発

マレーシアの株式市場は8月6日、前日の歴史的下落から急反発した。ブルサ・マレーシア総合指数（FBM KLCI）は前日から2.47%上昇し、1,574.39で日中の高値を記録した。この上昇は、2022年11月24日に4.04%上昇して以来で最大。取引量は活発で、64億株、取引価額は53億リンギだった。

市場関係者によると、米国のマクロ指標が好調な上、連邦準備制度理事会（FRB）のコメントが景気後退の懸念を和らげた。

KLCI構成銘柄は、28銘柄が上昇し、1銘柄が下落するという圧倒的にプラスの状況であった。