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格安航空会社(LCC)エアアジアの親会社であるキャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「サバ州コタキナバルをドバイやドーハのようなトランジット空港にすることが夢」とし、オーストラリアと日本をはじめとする北東アジアを結ぶ主要なハブやトランジット空港になる可能性を述べた。
フェルナンデスCEOは、コタキナバル空港の発着便について「東京や大阪との直行便に加え、シドニー、メルボルン、パースとの接続を計画しており、これによりサバ州が新たな市場に開かれる可能性がある」と期待感を示している。
フェルナンデスCEOはさらに、コタキナバルをプーケットやバリ島などの観光地とのさらなる接続ポイントとすることで、サバ州を新たな観光とビジネスのハブに成長させる計画を明らかにした。また、これによりコタキナバルが地域全体の航空交通の要所としての役割を果たすことになる。