ホームマレーシアニュース第2四半期の総出生数、前年より10%減に
第2四半期の総出生数、前年より10%減に

第2四半期の総出生数、前年より10%減に

2024.08.14 経済・現地企業

統計局(DOSM)が8月13日発表した人口統計によると、2024年第2四半期(4~6月)の総出生数は前年同期比10.2%減の10万732人となった。

男児の出生数が5万1,759人で、女児の4万8,973人を上回った。この結果、新生児の男女比は106対100となっている。

また、2024年第2四半期においては、平均して毎分1人、毎時47人、1日あたり1,119人の赤ちゃんが誕生したことになる。

2024年第2四半期における総出生数のうち、マレー系は67.4%(6万7,859人)を占め、前年同期の67.1%から増加した。一方で、中国系およびインド系の出生数はそれぞれ9.7%と3.7%で、前年同期の9.9%および4.4%からいずれも減少している。
 

Tweet Share
コタキナバルを「日豪を結ぶハブに」=エアアジア創始者
電子インボイス提出用、新たなプラットフォームを開発=内国歳入庁

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア