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スティーブン・シム人材資源相は9月12日、セランゴール州シャー・アラムのグレンマリーで開催された「Kiaアジアパシフィック・トレーニングセンター」の開所式で、「マレーシアは、強固で世界的水準の技能訓練セクターを構築することができる」と述べた。
同相は、「マレーシアはこの地域で最も早く工業化が進んだ国の一つであり、大企業や多国籍企業、さらにはグローバルなテクノロジー企業を引きつけている」と指摘。「強力な産業エコシステムと多国籍企業への高まる魅力に支えられ、マレーシアは“アイビーリーグ”のような世界レベルの技能訓練セクターを確立する能力がある」と期待感を示した。
さらに、同相は「私たちは多国籍企業と協力したい。60年間の職業訓練センター運営の経験があり、全国にはサバやサラワクを含む33の産業訓練機関のネットワークを持っている」と述べた。
また、これらの施設では、自動車技術、デジタル化、コンピュータ技術、さらには言語訓練といった多岐にわたるコースが提供されていることを強調している。