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予想を上回る米国の雇用統計により、アジア通貨は10月7日に軒並み下落した。特にマレーシアリンギとインドネシアルピアが大きく値を下げた。一方、株式市場は上昇した。
4日に発表された米国の雇用統計は、同国経済の堅調さを示している。これを受けて市場では米連邦準備制度理事会(FRB)は当分利下げしないとの見方が広がりアジア通貨は軒並み弱含みとなった。マレーシアリンギは最大で1.4%下落し、9月中旬以来の安値を記録した。
なお、10月8日のリンギの対円相場は1リンギが34.60円前後となっている。