LRT3線の新設駅5カ所、改めて新設を決定

ハスビ・ハビボラ交通副大臣は10月28日の国会答弁において、すでに建設中止が決まっていたライトレール・トランジット3号線（LRT3）の５つの駅の建設が2028年第2四半期（4～6月）までに運行開始することで決まったと説明した。首都圏の公共交通機関のオペレーター、プラサラナは「プロジェクトの追加契約に関する技術的および財務的な側面の最終調整を進めている」と現状を説明している。

建設復活が決まった5駅はトロピカーナ、ラジャムダ、テマシャ、ブキラジャ、バンダーボタニックの設計範囲は来年の第1四半期に始まり、2025年第4四半期に建設を開始。完成までに約2年を要する見込み。