マレーシア向け最初のワクチン、KLIAに無事到着
2021.02.21 コロナ新型コロナウイルス対策用ワクチンについて、最初のマレーシアへの導入分が2月21日午前10時過ぎ、クアラルンプール国際空港(KLIA)に無事到着した。初回到着分は31万2,390回分だとしている。
空港では、ワクチン担当のカイリー・ジャマルディン科学・技術・イノベーション相、保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)らが出迎えた。
今回の到着分は米ファイザーが独ビオンテックと共同開発したワクチン。政府は昨年11月、両社製ワクチンについて1,280万回分の購入契約を交わしている。(写真は星洲日報によるライブ動画より)