キナバル山登山前の検査を義務化=サバ州政府-2021/03/02
2021.03.02 コロナマレーシア最高峰のサバ州のキナバル山への登山が3月5日から再開する。ただ、同州政府は登山3日前に保健省が指定するPCR検査やRTK抗原検査が必須と述べた。
登山前の登録時には陰性証明書の提示が求められ、登山予定日の午前10時までに提出する必要がある。陰性証明書が提示できない場合は入山を認めないほか、入山登録料も没収される。
ワクチン接種をした人は検査結果の提出は必要ないが、接種証明書を提示することが求められる。
また、キナバル山への1日あたりの入山数は100人のみに限定する。