新型コロナで154人が孤児に-2021/09/21
2021.09.21 コロナリナ・ハルン女性・家族・共同体開発相は9月20日、今年に入って親を新型コロナウイルスで亡くして孤児になった子どもが154人に達していることを明らかにした。年初から9月13日までの人数。
孤児になった子どもは里親のもとで生活するか孤児院に預けられる。7歳以下の子どもには200リンギ、それ以上の子どもには150リンギが支給されると同相は説明した。
同相はまた、孤児となった子どもたちへのカウンセリングも提供すると述べた。
また、今年3月から9月13日までに新型コロナウイルスで両親のいずれかを亡くした子どもは4422人もなっていることも明らかにされた。