パーム農園への労働者導入でインドネシアと調整-2021/12/09
2021.12.09 経済・現地企業プランテーション産業・商品省(MPIC)によると、現在、アブラヤシ(パーム)プランテーション部門に外国人労働者を導入する仕組みについて、供給国(インドネシア)の検討を待っているところだという。
MPICのウィー・ジェクセン副大臣によると、これまで行われたインドネシア政府との調整の結果、既に合意に達したにもかかわらず、労働者をマレーシアへの派遣をいまだ検討していることが分かったという。
こうした労働力不足により、パーム産業にとっての損失だけでなく、政府の歳入にも影響を与えている。