新たな定期航空会社、SKSエアウェイズが誕生へ-2022/01/10
2022.01.10 経済・現地企業マレーシアに新しい定期フライトを運航する民間航空会社が誕生する。
SKSエアウェイズは、1月6日、マレーシア航空委員会(MAVCOM)から航空サービスライセンス(ASL)を授与されたと明らかにした。
ASLは、マレーシア国内の2地点間をあらかじめ決められたスケジュールに基づき運航するために必要なものです。SKSは2021年10月1日にこれを取得している。本社はジョホール・バルに置くという。
SKSのウェブサイトを見ると、クアラルンプール・スバン空港~パンコール島間を1月26日から、同~レダン島間を1月31日からそれぞれ毎日1便就航の予定で、既に航空券の購入も可能。
機材は、プロペラ機のデ・ハビランド・カナダ
DHC-6ツイン・オッターを4機保有する。出発時にビジネスクラスラウンジが使えるチケットも販売されているが、機内は全てエコノミークラスの座席で、19席が設けられている。