マレー半島北部で18日午前、広い区域で大雨となり、ペナン国際空港では14便が遅延となった。空港内の到着ロビーも浸水し、搭乗者が水浸しのなかをスーツケースを運ぶ姿がみられた。同空港では年に一回は洪水に見舞われている。
また、ペナン島北西部のトゥルク・バハン地区では洪水が発生し、1200人が避難した。このほか同島広い範囲でも洪水が起きた。一時間あたりの降水量が40ミリを超え、タリ・アエル・ブサール・スンガイ・ピナン地区では一時間あたり85ミリを記録した。
クダ州ヤン郡でも豪雨による洪水で400人以上が避難した。
http://www.thestar.com.my/news/nation/2016/07/18/14-flights-rescheduled-at-penang-airport-due-to-heavy-rains