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マレーシア全国の人口集中地域の82%以上をカバーする5Gサービスの利用者数が、これまでに1750万人に達したという。ジョホール州で行われたAI技術関連のイベントに参加したゴビンド・シン・デオ・デジタル相が発表した。
デジタル省は、Digital Nasional Berhad(DNB)を通じて5Gインフラを提供しており、今後もその拡大を進めている。この高い利用者の割合は、5G技術に対する強い関心を示している。同だいjyはまた、「サイバーセキュリティやデータ利用の観点から、すべてのインフラが安全であることを確保したい」と強調した。
ゴビンド氏は、デジタルインフラのさらなる拡充が、マレーシアの製造業やその他の産業分野における変革を後押しするとし、特に5GとAIの融合によるイノベーションの可能性に期待を寄せている。
一方、データセンターの建設については、政府はジョホール州内での建設数に制限を設けていないが、各投資案件の適合性を慎重に評価するとした。「将来的には、単なるデータセンターだけでなくAIを活用したデータセンターを求めている。土地の承認や必要なエネルギー、水供給など、複数の要因を考慮する必要がある」と説明した。