中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は6月14日時点での外貨準備高は1026億米ドルとなったと発表した。前回発表の5月31日時点の準備高、1023億米ドルから3億米ドル増えている。
BNMはこの状況について、「外貨準備高は輸入高の7・2カ月分で、短期対外債務の1・1倍で十分」と説明している。