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カード手数料徴収を廃止 エアアジア、10月にも

2019.08.08 経済・現地企業

格安航空エアアジアは7月30日、同社のウェブサイト上で航空券の予約をする際に徴収しているクレジットカードとデビットカードの手数料を10月から廃止することを明らかにした。同社のトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

現在、同社のサイトで発券すると、デビットカードでの支払いには4リンギ以上、中国銀聯(ユニオンペイ)の利用の場合は16リンギがそれぞれ徴収されるほか、クレジットカードの場合は最大48リンギが加算される。ただ、エアアジアの電子ウォレット「ビッグペイ」には手数料は課されていない。

同社は今年1月、クアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)からの出発する旅客に対する手数料(3リンギ)の徴収を廃止している。

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