中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は8月15日時点での外貨準備高は1031億米ドルとなったと発表した。前回発表の7月31日時点の準備高、1039億米ドルから8億米ドル減った。
BNMはこの状況について、「外貨準備高は輸入高の7・6カ月分で、短期対外債務の1・1倍で十分」と説明している。