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ジョホールバルのプテリ・ハーバーにあるテーマパーク「サンリオ・ハローキティ・タウン」が今年年末をもって閉園する。同施設は日本国外で初の「ハローキティ」のテーマパークとして2012年9月に華々しくオープンしたが、業績が伸び悩み閉鎖を余儀なくされる格好となった。
同施設は政府系投資会社のカザナ・ナショナル傘下のテーマド・アトラクションズ&リゾーツが運営。開業に当たっては1億1500万リンギが投入された。ジョホール州観光・女性・家族・社会開発委員会のリオウ・ツァイトゥン委員長によると「ハローキティ・タウンの入場者は主にシンガポールなど近隣諸国からで、中国からの入場者は少なめだった」と本来のマーケット開拓ができなかったことを示唆している。