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KL~シンガ間に「シャトル運賃」 マレーシア航空、専用カウンターも設置

2019.12.19 経済・現地企業

マレーシア航空(MAB)は12月10日、クアラルンプール~シンガポール間に「シャトル運賃」を導入した。

この運賃でチケットを購入した場合、自分が保有している予約フライトよりも同日の早い出発便への変更が追加料金なしでできる。

MABが提供するこの「シャトル運賃」の予約カテゴリーはビジネスクラス相当の「ビジネス・フレックス・シャトル」と、エコノミー席使用の「エコノミー・シャトル」「エコノミー・スマートシャトル」3種類。預け荷物の最大重量はそれぞれ40キロ、35キロ、30キロとなっている。

また新サービスの発足に伴い、シャトル便専用のカウンターをクアラルンプール国際空港(KLIA)とシンガポール・チャンギ空港にそれぞれ設置した。

MABはまた、来年6月30日までのフライト予約に限り、この「シャトル運賃」のチケットを今月27日まで20%割引で販売している。

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