ホームマレーシアニュースマレーシアは10ランクアップの51位に 腐敗認識指数の統計で

マレーシアは10ランクアップの51位に 腐敗認識指数の統計で

2020.02.06 経済・現地企業
汚職を監視する国際的非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は1月23日、2019年度版の「腐敗認識指数(CPI)」を発表。マレーシアは昨年の61位より10ランクアップし51位タイとなった。 同指数は180カ国・地域を対象に、世界銀行や米国の国際人権団体フリーダムハウスなどの機関が調査したアンケート調査の報告書をもとに100ポイント満点で指数化、ランク付けしたもの。点数が低いほど腐敗が激しいとしている。マレーシアのスコアは53ポイントで昨年の47ポイントからアップした。 ランキング・トップは、デンマークとニュージーランドで87ポイントでタイだった。3位がフィンランドとなった。日本は73ポイントで20位。最下位はソマリアで、これに南スーダン、シリアが続いた。 東南アジアでは、ブルネイが35位タイ、ベトナムが96位タイ、 タイが101位タイ、フィリピンが113位タイ、カンボジアが162位タイとなった【アジアインフォネット1月28日付】
Tweet Share
現金支払いはポイント加算なし グラブ、3月15日から
政策金利を2・75%に 昨年5月以降初の利下げ

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア