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航空委員会(MAVCOM)は、バティックエア・マレーシア(旧マリンドエア)が保持していた、中部(セントレア)と那覇空港~台北(桃園)~コタキナバル線の航空交通権の割当を抹消した。
同社は「2024年4月以降に週4往復の運航」と予定していたが、実際に権利が行使されなかったことから、MAVCOMは1月18日付で認可を無効にした。
MAVCOMが行う「航空交通権の割当」は民間フライトの就航などに当たり、さまざまな角度から総合的に考慮しながら決定を下す。
権利をもらった航空会社は、有効となってから6カ月以内に就航を求められるが、これを行使しなかった場合、MAVCOMの権限でこれを取り消す。
この便が就航すれば、名古屋周辺、そして沖縄とサバ州がつながるユニークなルートとなった可能性もある。