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東海岸鉄道(ECRL)の敷設プロジェクトの進捗率が、今年1月時点で78.5%に達したことが明らかになった。
これは第1期区間として敷設されるパハン、クランタン、トレンガヌ、セランゴールの4州にわたっての平均値。
アミル・ハムザ・アジザン第二財務相によると、この進捗で進めばECRLの第一期区間(クランタン州コタバル~セランゴール州ゴンバック統合ターミナル)が2026年12月に完成、2027年1月に運行開始との計画通りだという。
さらに、第二期区間(ゴンバック~ポートクラン)についても、現在の進捗状況を踏まえ、2027年12月に完成し、2028年1月より全面運行が開始される見通しだとしている。
ECRLは、マレー半島東海岸と西海岸を結ぶ重要な鉄道インフラであり、物流・交通の利便性向上や経済発展への貢献が期待されている。
政府は引き続き、工事の円滑な進行を確保し、計画通りの開通を目指す。