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クラン港からクランタン州コタバルまでを結ぶ新しい鉄道、東海岸線(ECRL、全長665km)の車両のデザインがこのほど公表された。
全体的に白色に青い線を基調としたデザイン。
車内は1、2等ともそれぞれ新幹線のグリーン車、普通車によく似た構造となっている。
日本の新幹線からは全廃されているビュッフェスペースが取り付けられているのがユニークだ。
路線は現在、2027年1月の運行開始を目指して建設が進められている。
車両デザインをめぐっては2024年4月、ECRLはマレーシア建築家協会(PAM)と共同で、車両の内外装デザインに関する公募を実施。
この中から優秀作が採用された格好だ。
i編成は1両の動力車(機関車)と5両の付随車(客車)からなる6両で中国で生産されたもの。
全長153mある。
最高運行速度は時速160kmなので高速列車とは呼ばない。