ホームマレーシアニュース東海岸鉄道ECRL、11月中旬から乗車券販売 コタバルまで片道125リンギから
東海岸鉄道ECRL、11月中旬から乗車券販売 コタバルまで片道125リンギから

東海岸鉄道ECRL、11月中旬から乗車券販売 コタバルまで片道125リンギから

2026.10.20 経済・現地企業

マレーシアの東海岸鉄道(East Coast Rail Link=ECRL)の乗車券が、11月中旬から販売されることが明らかになった。首都圏のゴンバックからクランタン州コタバルまでの片道運賃は125リンギからで、旅客営業は12月中旬の開始を目指している。

事業主体のマレーシア・レール・リンク(Malaysia Rail Link=MRL)のダルウィス・アブドゥル・ラザク最高経営責任者が10月19日、記者会見で発表した。

ゴンバック~コタバル間の523キロでは、各駅に停車する「トランジット」のエコノミークラスが片道125リンギから、主要駅のみ停車する「エクスプレス」が147リンギからとなる。ゴンバッ~クアラ・トレンガヌ間はそれぞれ95リンギ、110リンギから、ゴンバック~クアンタン近郊のコタSAS間は60リンギ、68リンギからとなる。

運賃には、乗車時間帯や需要、空席状況に応じて価格が変動する仕組みを採用する。2~12歳の子ども、マレーシア国籍の60歳以上の高齢者、障害者、政府年金受給者には50%、13~24歳の学生には40%の割引が適用される。

エクスプレスはゴンバック、コタSAS、クアラ・トレンガヌ、コタバルの4駅に停車し、ゴンバック~コタバル間の所要時間は約4時間。トランジットでは最大約5時間を見込む。

運行本数は月~木曜日が1日12便、金~日曜日が同16便となる予定。列車にはエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスの3クラスを設ける。

ECRLの建設工事は10月時点で98.16%が完了しており、8月から試験走行を実施している。今後、安全確認や規制当局の承認を経て、12月12日の旅客営業開始を目指す。

※写真はイメージです。

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