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東京ビッグサイトで3月11日から4日間に渡って開催されたアジア最大級の食品展示会「FOODEX JAPAN 2025」。
世界各国から多彩な食材や最新の食トレンドが一堂に集結し、未来の食卓を鮮やかに彩るアイデアが次々と提案された。
会場は熱気にあふれ、各ブースでは試食や実演が行われるなど、食の可能性を肌で感じられた。
マレーシアからは、マレーシア貿易開発公社(MATRADE)が率いる地場食品メーカーが多数出展した。
ハラール認証を活かした加工食品や健康志向のスナック類など、日本市場を狙った特色ある商品が並び、各企業は日本企業への売り込みを狙って活発に商談を展開した。
さらに日本企業との協業を目指す海外メーカーが集まるエリアには、炭酸飲料「VIDA(ヴィダ)」の拡販を狙うザ・ヴィダ・ワールドが出展。
同社の須磨剛最高経営責任者(CEO)は「今回のFOODEX JAPAN 2025では北米、欧州、アジア各国から多くの問い合わせを受けた。今後は商談の成立に向けて力を入れていきたい。国内でも大手ドラッグストア、ディスカウントストア、スーパーなど多業態から多数の引き合いがあり、日本での販路拡大に努めていく」と語った。