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IMF、マレーシアの2026年経済成長率を5.2%と予測 データセンター投資が成長を後押し

IMF、マレーシアの2026年経済成長率を5.2%と予測 データセンター投資が成長を後押し

2026.10.16 経済・現地企業

国際通貨基金(IMF)は10月15日、マレーシアの2026年の国内総生産(GDP)成長率を5.2%、2027年を4.7%と予測した。世界経済の先行きに不透明感が残る中、テクノロジー関連製品の輸出やデータセンターへの投資が、国内経済の成長を支えるとみている。

IMFが公表した2026年10月版のアジア太平洋地域経済見通しによるもので、同地域では人工知能(AI)関連の需要拡大が経済活動を下支えしている。

特にマレーシアでは、AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大が投資を促進している。IMFによると、国内で稼働するデータセンターの設備容量はすでに1,000メガワットを超え、さらに1,500メガワット以上が建設中となっている。

また、半導体をはじめとするテクノロジー関連製品の輸出も、マレーシア経済にとって重要な成長要因となっている。世界的なAI関連投資の拡大が、製造業やデジタルインフラ分野に好影響をもたらしている。

一方、IMFはアジア太平洋地域全体について、エネルギー価格の上昇や金融市場の変動、地政学的な緊張などが経済成長のリスクになると指摘している。

マレーシア経済は2026年に5%を超える成長が見込まれるものの、2027年には成長率がやや鈍化する見通しだ。今後はAI関連投資の持続性に加え、世界経済や貿易環境の変化が注目される。

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