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マレーシア鉄道公社(KTMB)は、イスラム教の祝祭ハリラヤ(断食明け大祭)に伴う帰省ラッシュに対応するため、列車の運行を大幅に増強し、ピーク時にはほぼ24時間体制で運行すると発表した。
今回の措置では、電車特急(ETS)や都市間列車を合わせ、計25万1752席を提供。これは同社の運行史上、最大規模の輸送力となる。
運輸相のアンソニー・ローク氏によると、3月17日から29日にかけて臨時列車228本を追加し、前年に比べて座席供給は大幅に増加した。特にETSは196本の増便となり、運行頻度は1日最大64本に拡大、ピーク期間にはほぼ24時間運行となる。
また、新型車両「ETS3」10編成の導入も輸送力拡大を後押ししており、既存車両と合わせて効率的な運行が可能になったという。
チケット販売も好調で、同日朝時点で定期便のETSチケットは約99%が販売済みとなっている。一方で、追加便のチケットは引き続き購入可能としている。
さらに、東海岸路線では車両を増結し、特別列車の運行も実施するなど、需要増に対応する措置を講じている。
ハリラヤはマレーシア最大級の帰省シーズンであり、政府や交通機関は航空・鉄道・道路の各分野で輸送力の拡充を進めている。