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ララポートをKL–シンガポール高速バスの拠点に

ララポートをKL–シンガポール高速バスの拠点に

2026.01.22 経済・現地企業

マレーシア運輸省は、クアラルンプール中心部の複合商業施設 ララポート(LaLaport) ブキッ・ビンタン・シティ・センター を、クアラルンプール~シンガポール間を結ぶ高速バスの公式ハブとして2月にも正式認可する見込みだと、アンソニー・ローク運輸相が1月21日明らかにした。認可が下りれば、従来の路上停留所などに代わり、より安全で利便性の高い乗降環境が整うことになる。

ローク運輸相は記者会見で、運輸省が関係機関と連携しながら認可プロセスを迅速化していると語り、「ララポートはほぼ準備が整っており、2月にも公式な交通ハブとしての許可証が発行される見込みだ」と述べた。これに先立ち、陸上公共交通庁(APAD)も安全基準の確認手続きを進めているという。

現状では、ベルジャヤ・タイムズ・スクエアやコーラス・ホテル付近などの道路脇が停留場所として使われているが、交通渋滞や安全面で問題が指摘されていた。このため、より整備された拠点への移行が急がれている。ララポートではすでに1~2社のバス運行業者が利用を開始しており、今後3~4社が順次移転する見込みだとしている。

ララポートに加え、ペタリンジャヤのワン・ウタマ(1 Utama)やプトラジャヤのIOIシティモール、サンウェイ・ピラミッドなども同様のハブ候補として検討されているが、各施設は乗客の安全と施設改善のため追加工事が必要との見解が示されている。認可が下りるには、各候補地が安全基準や設備要件を満たすことが条件となる。

運輸省は、今回の取り組みがクアラルンプール中心部とシンガポールを結ぶ長距離バス路線の利便性・安全性向上につながるとしており、観光客や利用者にとっても移動の利便性が高まると期待されるとしている。

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