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マレーシア最大手の銀行 メイバンク(Maybank) は、既存のモバイルバンキングアプリ 「MAE」 を刷新し、新たなリテール向けアプリを導入する計画を進めていると明らかにした。これは銀行の今後5年間の戦略「ROAR30」の一環で、デジタル機能を強化し、地域全体で統合的な顧客体験を提供する狙いだ。
新アプリは、現行のMAEアプリを単に更新するのではなく、将来的には完全に置き換える可能性があるという。メイバンクの会長兼グループ最高経営責任者(CEO)、ダトク・セリ・カイルサレ氏は、「MAEは優れたアプリだが、より高度で多機能なプラットフォームが必要だ」と述べ、新アプリは複数の国で共通して利用できる単一のプラットフォームとして設計される予定だと説明した。
新アプリは、個人向けデジタルバンキングサービスを統合し、地域(マレーシア、インドネシア、シンガポールなど)ごとの顧客ニーズに対応することで、顧客との関係性を強化すると同時に、収益機会の拡大を図ることが目的とされている。特にインドネシアが最初の展開国となる可能性が高いという。
詳細なローンチ時期については現時点で発表されていないものの、銀行側は今年中にさらなる情報を公開する予定としている。また、この取り組みは単なるモバイルアプリの刷新にとどまらず、メイバンク全体のデジタル化と顧客体験向上戦略の核心をなすものと位置付けられている。