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マレーシア航空の東京・成田発クアラルンプール行きMH89便が8月20日、離陸時にエンジンの技術的な問題が発生したため、離陸を中止した。機体はエアバスA330型機で、離陸を中止した後、乗客と乗員は全員無事に機内から降りた。けが人は報告されていない。
現地報道によると、同便は成田空港でクアラルンプールに向けて出発準備を進めていたところ、エンジンに異常が発生した。離陸を中止したことで、事故につながる事態は回避された。航空会社は安全を最優先に対応し、機体について技術的な点検を実施している。
マレーシア航空は、今回の問題を受けてMH89便を欠航とした。乗客への対応についても必要な措置を講じるとしている。日本とマレーシアを結ぶ主要路線の一つであることから、利用者への影響も出ている。
今回のトラブルでは、離陸後ではなく離陸を中止できる段階で異常が確認されたことから、重大な人的被害は発生しなかった。航空機の安全運航では、離陸前の点検や異常発生時の判断が重要となる。今後、エンジンにどのような問題が発生したのか、航空会社や関係当局による確認が進められる見通しだ。