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空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)の発表によると、マレーシアは2024年、航空業界において顕著な成長を遂げた。
新たに12社の航空会社が参入し、16社が運航を再開、さらに24の新規目的地への路線が開設された。
MAHBによると、クアラルンプール国際空港(KLIA)には複数の国際航空会社が新規就航したほか、アジアを中心に地方空港も直行便の増加による恩恵を受けたという。
2024年にKLIAに就航した新規航空会社には、エア・マカオ、イラク航空、トルクメニスタン航空、カンボジア航空、青島航空、エアアジア・カンボジア、Loong Air、エア・インディアなどがある。
KLIAからの新規就航地としては、アルマトイ、アシガバート、バグダッド、チェンライ、ラムドン、ラブアンバジョ、ジャイプール、ナイロビ、南京、ビエンチャンが挙げられる。
MAHBによれば、現在マレーシアの空港ネットワークでは73の外国航空会社と6つの国内航空会社(貨物専用を除く)が運航を行っており、138の国際線および31の国内線が運航されている。
この成長は、マレーシアの航空セクターが継続的に拡大していることを反映している。