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マレーシア全土で2月1日に最低賃金命令が正式に施行され、最低月給が1,500リンギから1,700リンギに引き上げられた。この改定では、全国で約437万人の労働者が対象となる。
今回の賃金引き上げは、今回の最低賃金改定は、労働者の生活水準の向上を目的としたものであり、企業側にも適切な対応が求められている。
従業員5人以上の企業および専門職の雇用主(従業員数にかかわらず)に適用される。
一方で、従業員が5人未満の事業者については、2025年8月1日から新しい最低賃金が適用される予定。
雇用主は、この新たな最低賃金命令に従い、すべての従業員に月額1,700リンギ以上の給与を支給する義務がある。
違反した場合は、法に基づき、罰則が科される可能性がある。