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ペナン、日本からの直行便を検討 観光客誘致を強化

ペナン、日本からの直行便を検討 観光客誘致を強化

2026.09.11 経済・現地企業

ペナン州政府は、日本との観光交流をさらに強化する方針を示した。ウォン・ホンワイ州観光・クリエーティブ経済委員長によると、2026年1~7月に日本から航空便またはクルーズ船でペナンへ直接入った観光客は6000人を超えた。

この数字には、クアラルンプールなどマレーシア国内の別の都市を経由し、国内線や陸路でペナンを訪れた日本人は含まれておらず、実際の日本人観光客数はさらに多いとみられる。ウォン氏は、日本を「消費額が高く、品質を重視する観光市場」と位置付け、今後さらに開拓を進める重点市場の一つだと説明した。

州政府は日本市場への誘客を進めるため、ペナン・グローバル・ツーリズムを通じ、日本語の観光パンフレットや動画などを制作。2025年には地元観光業界の関係者とともに東京と大阪で観光ロードショーを開催し、日本の旅行業界との関係強化を図った。

また、日本航空(JAL)との連携も進めており、日本の旅行業界関係者をペナンに招く視察旅行を実施。現地の観光資源を実際に体験してもらい、日本人旅行者の好みや関心に合わせたペナン旅行商品の開発と販売につなげる狙いだ。

さらに州政府は、日本とペナンを結ぶ直行便の実現可能性について航空会社と協議している。まずは旅行会社と航空会社が連携したチャーター便を導入し、季節的な需要に対応しながら市場性を検証する構想。将来的な定期直行便など、より持続的な航空ネットワークの構築につなげたい考えだ。

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