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マレーシア政府は、補助対象のレギュラーガソリン「RON95」の価格を1リットル当たり1.99リンギに据え置く一方、プレミアムガソリン「RON97」とディーゼルの小売価格を引き上げると発表した。国際原油価格の上昇を受けた措置。
財務省によると、3月26日から4月1日までの燃料小売価格は、RON97が1リットル5.15リンギ(先週から70セン値上げ)、補助対象外のRON95が3.87リンギ(同70セン値上げ)、半島マレーシアのディーゼルが5.52リンギ(同80セン値上げ)となる。サバ州、サラワク州、ラブアンではディーゼル価格は2.15リンギに据え置かれる。
政府は、国際エネルギー市場の不安定化が続く中でも、国民の生活負担を軽減するためRON95の補助価格を維持すると説明。対象となる消費者向けの補助制度を継続する方針だ。
また、公共交通機関や物流向けディーゼル価格は1リットル2.15リンギに維持するほか、個人向けディーゼル補助金を月300リンギに引き上げる措置も継続する。
政府はさらに、補助燃料の不正使用を防ぐための取り締まりを強化するほか、外国登録車両へのRON95販売を禁止するなど管理措置も進めるとしている。
今回の価格調整は、国際市場の動向を反映して国内燃料価格を決定する自動価格調整制度(APM)に基づくもの。政府は今後も国際原油価格の動向を注視しながら対応を続ける方針だ。