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マレーシア財務省は、3月19日から25日までの燃料小売価格を発表し、ハイオクガソリン(RON97)を1リットル当たり0.70リンギ引き上げ、4.55リンギとすると明らかにした。あわせて、半島部のディーゼルも0.80リンギ値上げし、4.72リンギとなる。
今回の値上げは前週に続く大幅な引き上げで、短期間での累積上昇幅はRON97で1.30リンギ、ディーゼルで1.60リンギに達している。背景には中東情勢の緊張を受けた原油価格の急騰がある。
一方、補助制度の対象となるレギュラーガソリン(RON95)は1リットル1.99リンギに据え置かれたほか、補助対象外のRON95も3.27リンギで維持された。
また、サバ州、サラワク州、ラブアンのディーゼル価格は2.15リンギで据え置かれている。
財務省は、国内の燃料価格は国際市場の影響を受けるとした上で、政府は補助制度を通じて家計や物流への影響を緩和していると説明。原油価格の高騰が続く中、今後も慎重に価格調整を行う方針を示した。
今回の価格改定は、自動価格調整メカニズム(APM)に基づくもので、世界的なエネルギー市場の不安定さが国内価格にも波及している状況が改めて浮き彫りとなった。