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マレーシア・ジョホールバルとシンガポールを結ぶ都市鉄道「RTSリンク」で、複数の列車を同時に走らせる高速試験が成功し、開業に向けた重要な節目を迎えた。
試験は4月24日に実施され、複数の車両を同時に高速度で運行しながら、基幹インフラや安全システムの動作確認が行われた。プロジェクト運営会社は、回生ブレーキなどの主要機能の検証も含め、厳格な手順のもとで安全に試験を完了したと発表した。
今回の試験は、同プロジェクトが本格的な試験・運用準備段階に入ったことを示すもので、今後も段階的にテストが進められる予定だ。最終的な運用準備完了は今年9月ごろと見込まれている。
RTSリンクは、ジョホールバルのブキットチャガル駅とシンガポールのウッドランズ・ノース駅を結ぶ約4キロの鉄道で、2027年1月の開業が予定されている。所要時間は約5分で、1時間あたり最大1万人を輸送できる見込みだ。
同路線は、日々約40万人が行き来するジョホール海峡の通勤需要を大幅に緩和することが期待されており、両国間の交通インフラの中核として注目されている。