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マレーシア・スランゴール州は、10月8日から11日まで「スランゴール・スマートシティ&デジタル経済会議(SDEC)2025」を開催する。会場はKLCCとグランド・ハイアット・ホテルで、テーマは「AI x Semiconductor: ブリッツスケーリング・マレーシアのディープテック」。
Sidecのヨン・カイ・ピンCEOは、「SDECはマレーシアと世界をつなぐプラットフォームであり、スランゴール州がディープテックの先導役となる」と述べた。会議初日は、双子型アクセラレータープログラム「Retail-X」と「Deep-X」のデモ・デーを実施。スタートアップや中小企業が投資家やパートナーに自らのソリューションを披露する。
10月9日には半導体サミットが開かれ、TSMC元CTOのジャック・サン氏やシノプシス副社長ロバート・リー氏らが登壇。インテル、AMD、X-Fabサラワクなども参加する。最終日のAI革新サミットでは、コルティカル・ラボCEOのホン・ウェン・チョン氏らが登壇し、投資家や企業と交流する。
会期中にはマレーシア半導体採用デーも実施され、半導体エンジニアのキャリア機会を提供。SDEC2025は、マレーシアのディープテック分野での国際的地位を強化する重要なイベントとなる。