ホームマレーシアニュースシャングリ・ラ クアラルンプール、心温まるおもてなしの40周年を迎える
シャングリ・ラ  クアラルンプール、心温まるおもてなしの40周年を迎える

シャングリ・ラ クアラルンプール、心温まるおもてなしの40周年を迎える

2025.04.29 経済・現地企業

【クアラルンプール、2025年4月24日】

シャングリ・ラ クアラルンプールは、1985年9月19日の開業以来、40年間にわたり旅行者の「第二の我が家」として、そしてマレーシアのホスピタリティを象徴する存在として親しまれてきた。
開業当初はマハティール元首相による公式なオープニングセレモニーが行われ、同ホテルは以来、アジアの真心と世界水準のラグジュアリーを融合させた象徴的なランドマークとなっている。


全662室(スイート101室を含む)を備えるこのホテルは、各国の要人、国家元首、著名人、そして世界中のビジネス・観光客を迎えてきた。
さらに、地元コミュニティにおいても多くの人生の節目を彩ってきた。


この功績の背景には、情熱と献身をもって支えるスタッフの存在がある。
彼らの貢献によって、シャングリ・ラ クアラルンプールは数々の栄誉を獲得し、ゲストからの信頼と支持を築いてきた。
近年の受賞歴には、「ビジネストラベラーアジア・パシフィックアワード2023 クアラルンプール最優秀ビジネスホテル賞」や、「ラグジュアリー・ライフスタイル・アワード2024 クアラルンプール最優秀ファミリーホテル賞」、さらに「コンデナスト・トラベラー読者が選ぶ2024年東南アジアNo.1ホテル」などがある。


 

ホテル内のレストラン「香宮(Shang Palace)」も、1985年4月20日の開業以来、40年間にわたり広東料理の名店として名を馳せてきた。
龍や鳳凰が施された荘厳な装飾の中で、本格的な味と洗練された料理技術を提供し続けている。


また、ゲストリレーションオフィサー(GRO)が着用する伝統的なクバヤも、ホテルの象徴として長年親しまれている。
1985年当初は白いシルク製だったが、現在はマレーシアの伝統織物「ソンケット」によるエレガントなマルーンとゴールドのデザインへと進化。
2024年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。
 

さらに、1985年より続くチャリティ活動「Embrace “The Gift of Life”」プロジェクトでは、重病を抱える子どもたちの治療支援として累計RM500万以上を集め、数百人に新たな希望を提供してきた。

ホテルは今後も、サステナビリティとイノベーションを軸に進化を続ける。
使い捨てプラスチックの削減、ウェルネス重視のアメニティ導入など、現代のゲストニーズに応える取り組みを強化。
AIやVRを活用した個別最適化された体験の提供にも注力し、次世代のホスピタリティを形作る。


40周年を記念して、2025年末まで様々なプロモーションやイベントが展開される。


 

レストラン情報

【レモンガーデン】

豪華ブッフェを特別価格で提供中。

期間:~2025年5月31日

昼食:月~木 MYR138(通常 MYR178)、金~日 MYR158(通常 MYR198)

夕食:月~木 MYR158(通常 MYR198)、金~日 MYR218(通常 MYR258)

※オンライン限定チケット:https://boutique.shangrila.com

 

【香宮(Shang Palace)】

40周年特別アラカルトメニュー「Timeless Journey」を提供中。

料理例:順徳風魚スープ、麒麟風蒸しハタ、金杏仁クラブクロウ、獅子頭蟹味噌煮込み など。

予約・お問い合わせ:tel:+60327862378、mailto:dining.kl@shangri-la.com

公式サイト: http://www.shangri-la.com/kualalumpur/shangrila/

Tweet Share
ペナンのコンベンション産業急成長ーRM12億9,000万の経済効果
ロティ・チャナイやナシレマ、13年間で価格がほぼ2倍に上昇

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア