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世界各国の食やホスピタリティの見本市「フード&ホテル マレーシア2023」が、9月19日から22日まで、クアラルンプール・KLCCにあるコンベンションセンターで開かれている。
2019年に開催された前回の同見本市には、1,545社が出品し、60カ国から約3万人が来場。今回も、初日からバイヤーや輸入業者、シェフや飲食店の経営者などが試食や商談を行いビジネスネットワークを広げている。
食品関連では世界15カ国の国ごとにブースが分けられており、日本のブースには独自出展の企業のほか、日本貿易振興機構(JETRO)クアラルンプール事務所の支援で出展した25社150商品のサンプルが並ぶ。
JETROはこれまでも同見本市への出展を支援していたが、サンプルを展示するのは今回が初めて。新型コロナウイルス感染拡大以降、日本企業の海外出張へのハードルが上がったことを受け、新たな出展方法を模索。サンプルを使うことでより多くの商品を紹介し、その後の商談につなげたい考えだ。見本市終了後は、11月末まで同事務所にサンプル商品を展示するほか、オンライン商談などのサポートも行うという。
見本市へは、一般の入場も可能。要事前登録。
URL:https://foodandhotel.com/
<Food & Hotel Malaysia (FHM2023) >
日程:2023年9月19日(火)~22日(金)10:00~18:00
会場:Kuala Lumpur Convention Centre (KLCC)
主催:Informa Markets Malaysia Sdn. Bhd.