ペステックと富士電機、変電所設置事業を獲得
2016.10.07 経済・現地企業ペステック・インターナショナルと富士電機アジアパシフィックは、275キロボルト(kV)のサブステーション(変電所)設置事業をサラワク・エナジー(SEB)より共同受注した。
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、ニュー・ビントゥルBサブステーション・プロジェクトについて、ペステック・インターナショナル子会社のペステックとシンガポールを拠点とする富士電機アジアパシフィックの企業連合が、9月23日にSEBより発注書を受理した。ペステックは大手電気設備会社で、SEBはサラワク州政府系の電力会社。
受注額は8953万リンギ。10月4日に着工し、21カ月内に完成する予定。