関連メディア
グルメシアン[外食・グルメ情報はこちら]
生活情報サイト[生活お役立ち情報はこちら]
マレーシア財務省(MOF)は、7月10日から16日までの期間、RON97とRON95の小売価格をそれぞれ1リットル当たり3.18リンギ、2.05リンギで据え置くと発表した。
一方、ディーゼル価格はサバ、サラワク、ラブアンで1リットル当たり2.15リンギのままだが、マレー半島部では同期間中、3セント値上げされ2.85リンギから2.88リンギとなる。
価格調整は自動価格決定機構(APM)の算定式に基づくもので、MOFは「政府は世界の原油価格の動向を注視しつつ、RON97やディーゼル価格を調整し、価格安定を図る」と説明している。
また、国民の福祉と生活を守るため、必要な措置を講じる方針も示した。