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9月17日 — マレーシア政府は、9月18日から24日までの週における小売燃料価格を発表し、ペニンシュラ(マレー半島部)ではRON97ガソリンとディーゼルが1リットルあたり3セント値上げされることを明らかにした。RON95ガソリンは据え置きとなる。
具体的には、RON97がRM3.18からRM3.21に、ディーゼルはRM2.90からRM2.93になる。 一方、サバ州・サラワク州・ラブアンではディーゼルはRM2.15のまま変わらない。 RON95ガソリンも全国でRM2.05で据え置かれる。
この価格は、政府が採用する「自動価格決定メカニズム(Automatic Pricing Mechanism, APM)」に基づいており、原油市場価格の動向を反映した調整が行われている。
政府は世界の原油価格の変動を注視しつつ、国民の福祉を保つため必要な措置を講じるとしている。