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移動に関するデータを活用したサービスを提供するスマートドライブは9月13日、マレーシアで電気自動車(EV)充電チャージャーの設置・運営を開始したと発表した。
すでに先月、ランカウイ島でDC(直流)高速チャージャーとAC(交流)チャージャーをそれぞれ1基ずつ設置し、今月には、東部パハン州の州都・クワンタンにACチャージャーを1基設置する予定。
スマートドライブは、2013年の設立。20年にマレーシアに現地法人SmartDrive Sdn Bhdを設立し、21年にドライバーの安全運転を支援するスマートフォン向けアプリ「SmartDrive Aware」の提供を開始している。
今回の充電チャージャー設置にあたっては、マレーシアのEV関連企業EVGuru社と提携。設置場所の開拓や電力供給、課金のオペレーション、分析に必要なデータの授受を必要に応じて実施し、今後、設置場所を順次増やしていく予定という。
スマートドライブ社は「マレーシア及び東南アジアは急速な EV需要の拡大が予想されており、日本での経験も活かしたデータを活用した新しいビジネスの創出を目指していきたい」としている。