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ジョホール州ジョホール・バル市内の SK Taman Permas Jaya 2 校 に設置されている特別支援統合クラス(Integrated Special Needs Class)が、インフルエンザA型の流行を受けて一時休講となったと、州教育・情報委員会長アズナン・タミン氏が発表した。
発表によれば、5人の生徒がインフルエンザA陽性と判定され、さらに15人の生徒が発症の兆候を呈したため、10月8日午後12時20分から10月17日までの期間、当該クラスを閉鎖する措置が取られた。
同氏はまた、同クラスで教える教師1人と生徒管理補助員1人も陽性であったが、他の教員6名と補助員2名については感染が確認されていないと説明。「陽性者は10日間の隔離を義務づけ、症状のある者は回復するまで登校を控えるよう指導している」と述べた。
この休講措置は、1988年感染症予防管理法(Prevention and Control of Infectious Diseases Act 1988) 第18条第1項(f)に基づいて実施された。
アズナン氏は、インフルエンザAの典型的な症状として「突発的な発熱、咳、頭痛、筋肉痛、倦怠感」などを挙げ、生徒や保護者に対し、体調不良時には無理をせず登校を控えるよう呼びかけた。