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クアラルンプール国際空港(KLIA)で騒動を起こし拘束された30歳の外国人男性が、その後死亡した。
セランゴール州のフセイン・オマール・カーン警察本部長によると、この男性は11月23日に英国からタイのプーケットへ向かう途中でKLIAを経由していた。
同警察本部長は「この英国人はトランジット中に騒動を起こし、攻撃的な行動を取った。そのため拘束されたが、拘束の際に警察官2名と補助警察官1名にけがを負わせた」と25日の声明で述べた。
男性は拘束手続きの中で意識を失い、その場でKLIAの医療チームによる治療を受けたが、医師によって死亡が確認された。遺体はセランゴール州のスルタン・イドリス・シャー病院に送られ、死因を調べるための解剖が行われた。
「しかし、死因はまだ特定されておらず、化学分析の報告を待っている」とフセイン氏は述べた。
この事件は突然死として分類され、さらなる調査が行われている。