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国営マレーシア鉄道(KTM)は、東海岸線が洪水と土砂崩れの影響を受け、列車が運休となっていると発表した。
KTMBによれば、運休となる「KTMインターシティ」があるという。これは、パシル・マス駅とタナ・メラ駅間の493km地点から490.85km地点で洪水で溢れた水が線路を超えており、安全が確保できないためだ。このため、11月28日夜より東海岸線のKTMインターシティサービス、特にエクスプレス・ラキヤット・ティムラン27号(JBセントラル~トゥンパット)の運行が中止された。
エクスプレス・ラキヤット・ティムラン26号および27号(JBセントラル~トゥンパット~JBセントラル)、シャトル・ティムラン(クアラ・リピス~グア・ムサン~トゥンパット)も洪水の影響でで全線で運休が決まっている。
KTMBのモハド・ザイン・マット・タハ最高執行責任者(COO)は、「今回の運休は乗客の安全を最優先に考慮した措置である」と述べた。被災地域の状況が改善するまで、影響を受けた列車の運行再開は見込めないとしている。