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マレーシア航空(Malaysia Airlines)は、インド市場を「非常に興味深く、成長の鍵となる地域」と位置づけ、同国と東南アジア、極東、オーストラリアをつなぐ主要なサービス提供企業になることを目指している。
国内での合弁事業(JV)は行わず、サービス網の拡充に注力すると発表された。
現在、マレーシア航空はインド10都市への定期運航を週77便実施し、2025年前半はインドとの往復乗客数が130万人に達した。
この市場は収益の約11%、旅客数では20%を占めており、極めて重要な存在となっている。
同社は、大都市中心ではなく非メトロ地域への接続強化や便数の増加を優先課題とし、2025年末までに週80便体制へ拡大する計画だが、現時点では新都市の追加予定はないとしている。
将来的にはジャイプールなど新たな市場も視野に入れているという。